1. HOME
  2. 適応症
  3. 膝の痛み
タグ 足の痛み

膝の痛み

膝の痛みの多くは、「変形性膝関節症」や「半月板の炎症」です。

どちらも、整形外科で出される痛み止めや、ヒアルロン酸の注射などを行うと、ほとんどの場合は、時間とともに痛みは軽減していきます。

しかし、中には、痛みが残ってスッキリ治りきらない、という方もおられます。

当院には、そのような方がよくご来院されます。

 

ひざの痛みも全身バランスをみて施術をします

なかなか治らないひざの痛みは、ひざの上下の関節である足関節と股関節~骨盤~腰椎までのアライメントに問題があることが多いのです。

OKはり灸マッサージでは、膝局所の治療もいたしますが、ひざだけでなく、股関節や骨盤などのつながりやゆがみに注目し、体のバランスを整えて、ひざに負荷がかかりにくくする施術を行っています。

治療は、鍼灸治療がおすすめです。

 

ひざの関節をよくする施術

ひざの関節内の動きが悪くなると、膝に痛みが出やすくなります。

施術によって、ひざ関節の隙間を拡げて、ひざの関節の動きを良くすると、痛み・動きの悪さ・安定感のなさが改善します。

 

膝に連動している全身を調整する施術

股関節・足・腰の不具合が、膝の痛みの原因になっていることが少なくない

ひざの関節が痛くなる場合、股関節と足関節の動きが悪い場合がほとんどです。

また、腰も硬くなっていることが多いものです。

股関節に近い骨盤や腰椎の影響を受けて、膝の痛みが続いていることもめずらしくありません。

腰~骨盤もひざの痛みの原因部位として重要

例えば、右のひざが痛い場合、ほとんどのケースで右脚の長さが左脚より短くなっています。

これは、骨盤からの影響がある証拠と言えます。

また、それと連動して腰椎の傾きも変位を起こし、体重が右に偏ったバランスになるため、ひざにも負荷がかかり続けて、痛みが治りきらないと考えられます。

この身体バランスは、ひざの痛みを発症する以前からあったものであると予想されます。

また、腰椎の不具合により、腰から脚にいく神経が引っ張られることによっても、ひざの痛みは起こります。

さらには、そういった不具合の原因が首からきていることもまれではありません。

これらを改善させる治療としては、全身バランスをとる治療が必要です。

もちろん、痛い膝局所のアライメント異常を調整する手法(私の場合、宗形テクニックを使うことが多いです)もいたします。

全身調整を行い、痛むひざのアライメントが整い、偏った荷重から解放され、かつ、腰椎~骨盤の仙腸関節~股関節~足部関節の正常なモビリティーを出してやるように治療をほどこせば、大抵の場合、数回の治療で良くなることが多いです。

痛くて寝られないほどではないけれど、どうもひざの痛みがどこへ行っても治らないとお困りの方は、是非一度、OKの治療をお試しください。

OKはり灸マッサージの膝の痛みの症例

OKはり灸マッサージに数多くご来院いただいた、膝の痛みの治療の症例の中から、一部を書きとめています。

症状や治療の経過について書いています。

膝の痛み 真庭市 80代女性

症状

3ヶ月前に、用水路に転がり落ちて、膝を痛めた。
それ以来、徐々に悪化し、改善する気配がないため来院された。

治療・経過

初めはかなり腫れていて、痛みもひどかったが、週2回のペースで1ヶ月ほど鍼灸治療を継続すると、ほとんど痛みがなくなった。
その後も、週一回で治療を継続され、完治して終了となった。

膝の痛み 津山市 40代女性

症状

2ヶ月くらい前に、トレーニングで肘と膝を痛めた。
整形外科と接骨院で治療するも、治らないため 来院された。

治療・経過

7回の鍼灸治療で、ほとんど痛みがなくなった。

膝の痛み 津山市 40代女性

症状

5~6年前から、無理をすると両足が痛くなる。
整形外科では、変形性ひざ関節症と診断されている。

治療・経過

痛くなった時に来院され、鍼灸治療をすると、1~2回で毎回よくなる。

膝の痛み 奈義町 60代男性

症状

一か月半くらい前から、膝が痛くなった。

治療・経過

2回の鍼灸治療で完治した。

 

院長ブログ関連記事紹介

このページのトップへ

電話受付 AM7:00~

治療案内

その他、幅広い症状に対応しています。