全身の連動性

慢性腰痛の改善には胸郭と骨盤帯ー股関節の可動性確保が重要

腰椎は、構造的に、ぐるぐる回す「回旋」の可動域が少ないところです。

腰椎・胸椎の図

それに対し、胸椎、股関節は、はるかに回線の可動域が大きいのです。

体はつながって連動していますので、胸椎、股関節の柔軟性を高めて、可動域を維持することは、腰痛の軽減に役立ちます。

軟部組織を含めた胸郭、骨盤帯ー股関節の可動性を獲得することが、慢性腰痛改善に重要です。

コアトレーニングで腰部の安定性を高める腰痛改善法もありますが、それ以前に、胸郭、骨盤帯ー股関節の可動性を獲得していくことが必須です。

岡山県津山市下高倉西824

0868-29-3909

 

当院の公式ホームページはこちら↓

  • この記事を書いた人

院長 大門信一郎

OKはり灸マッサージ院長。 はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格有。 体のゆがみと自律神経を整える鍼灸師。 鍼灸治療の他、痛くない整体や、心地よい力加減のマッサージも好評です。 なかなか良くならない症状にお悩みの方の力になれれば幸いです。 【OKはり灸マッサージ公式サイト】 岡山県津山市下高倉西824 TEL.0868-29-3909 休業日◇月・金・祝日

-全身の連動性
-

© 2024 OKはり灸マッサージ公式ブログ Powered by AFFINGER5