子供の頃は、誰しもが体の凝り痛みとは無縁でした。
成長するにしたがい凝り痛みを経験するようになっていきます。
その原因は、ずばり、「背骨の柔軟性の低下」です。
特に後ろにそらす動作がしずらくなる人が多くなります。
「姿勢」と「凝り痛み」は密接な関係にあります。
姿勢改善が凝り痛みを緩和する有力な方策です。
その姿勢改善の最強メソッドは、「ブリッジ」です。
ブリッジは、背骨の柔軟性が必要なだけでなく、肩甲骨周りの柔軟性も必要ですし、インナーマッスルがきちんと使えてないとできません。
ブリッジができるかどうかは即運動能力にも影響します。
OKはり灸マッサージにスポーツ障害で来院される中高生には、基本的な柔軟性や動作きちんとできるかをチェックしていますが、ブリッジもその中に入っています。
ブリッジができないで、野球やサッカーが上手くなろうとしても、はっきり言って無理ですし、どこか痛めて当然なのです。
スポーツが上手くなりたかったら、普段の姿勢から気を付ける必要があります。
繰り返しになりますが、良い姿勢をとるための最強メソッドがブリッジなのです。
良い姿勢を身につけたければ、自己努力でブリッジができるようにトレーニングするしかありません。