今日は、小1の息子の運動会を観に行きました。
小さいながら頑張っている姿が本当にかわいらしいとともに、やはり噂通り、足がそんなに速くないな、ということがわかりました。
自分は足が速い方だったので、何とか少しでも速く走れるようになるように訓練することにしました。
それにしても、小学校の運動会、というものを、保護者の立場で初めて観て、「昔とはこの辺が変わったなあ。」とか、「自分らの頃はこうだったなあ」とかいろいろ思い出しはしましたが、そんなことよりも、「いま・ここ」の運動会をしっかり観よう、と観ながら、同時に、大勢の小学生の動作を自分なりに分析していました。
足が特に速い子は、各学年に数人づつくらいはいて、そういった子の走るときの姿勢はやはり合理的かつ軸がしっかりしている、と感じました。
さすがに6年は体が大きいですが、むしろ4年、5年の方が、速い子が多い印象で、6年の体の大きい子の中には、その体の大きさを持て余し気味で、自分の体を自由にコントロールできていない子も多い印象でした。
そのなかでも速い子は、やはり全校生徒の中でもトップレベルの速さでしたが。
あと、低学年の子の方が、まだ体が柔らかい子が多く、高学年の中には、すでに関節の可動域制限がみられる子がちらほらおりました。
と、そんなことがどうでもよくなる嬉しい知らせが届きました。
津山在住の大学時代の同級生より電話があり、10年来音沙汰がなく、「もう死んでいるかな」と思っていた九州出身の大学時代に一緒にバカやった友人が私(院長)に連絡をとりたがっている、との知らせあり。
「良かった!生きていたか!」
が素直な感想でした。
自分の大学時代の友人は、25歳で亡くなったやつを筆頭に、20代でもう一人亡くなっていて、さらにその「彼」も亡くなってしまっている、と思い込んであきらめていたのです。
鍼灸学校の同級生も、一人数年前に40代で亡くなったのがいます。
よって、私の大切な友人は、すでに4人も亡くなってしまった、と思っていたのです。
しかし、見事、一人減りました。
生きていたのです。
その彼より、先ほど直接電話がありました。
やはり、死んでしまいそうなくらいな心身ともに辛い状態に陥っていた、とのこと。
やっと最近回復、生活も軌道に乗り、やっとこさ電話をくれた、というわけです。
とにかく「生きてて良かった!」の一言。
そういうわけで、今日は最高に嬉しい日、となったのです。
というわけで、大好きなポリスの中でも一番好きな曲「オメガマン」を捧げます。