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タグ 腰痛・ぎっくり腰

腰痛とヘルニア

津山市の腰痛治療なら、OKはり灸マッサージにお任せください。

腰痛は、OKはり灸マッサージのご来院が多い症状のひとつです。

ご来院の腰痛の患者さんの 中には、椎間板ヘルニアの方もいらっしゃいます。

このページでは、ヘルニアと腰痛の関係と、当院の施術についてご紹介しています。

 

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椎間板ヘルニアとは

椎間板ヘルニアとは、椎間板の軟骨が壊れ、軟骨の中にあるゼリー状の「髄核」という部分が飛び出している状態のことです。

椎間板ヘルニアの図

椎間板ヘルニアで、腰が痛いという話はよく聞きます。

でも、 椎間板ヘルニアがあるからと言って、必ずしも腰痛があるわけではないのをご存じでしょうか。

 

ヘルニアがあっても腰痛が起こるとは限らない

ヘルニアの痛みのメカニズム

ヘルニアの痛みの原因は、以前は、飛び出ている髄核が、神経を圧迫して起こる痛みだと考えられていました。

しかし、最近では、飛び出した髄核そのものに、神経に炎症を起こす作用があることが分かってきました。

炎症による痛みなので、神経の炎症が治まれば、ヘルニアがあっても痛みは治まるのです。

一般的にはあまり知られていませんが、椎間板ヘルニアの90%は、自然に治ってしまいます。

「ヘルニアと腰痛は切っても切れない関係だ」と思われている方は多いかもしれませんが、最近の研究では、ヘルニアになっても腰痛が起こるとは限らず、腰痛がない人でも、ヘルニアになっている人は大勢いるということがわかってきました。

成人の76%はヘルニア持ちという調査結果や、腰痛の原因として、ヘルニアが関係しているケースは、2~3%程度にすぎないとさえ言われています。

ヘルニアを持っている人のうち、痛みを訴える人と、痛みを訴えない人がいるのは、神経を圧迫している強さが強いか弱いかの違いがあります。

しかし、ただ単にそれだけでなく、ストレスなどの心理的な要因が、ヘルニア症状の慢性化に大きく関係しているという説も一般的になっています。

ストレス、うつ、不安、などに長期間さらされると、痛みを感じにくくする脳の働きが落ちてしまい、ヘルニアがちょっと出ただけでも、強い痛みとして感じるようになります。

 

ヘルニアの他に、体のゆがみが腰痛に関係している

OKはり灸マッサージでは、慢性的な腰痛には、骨格や筋肉、体のゆがみなどが関係しているケースが非常に多いと考えています。

腰の使い痛みのようなケースでは、当院のマッサージで、もみほぐして筋肉や筋膜をやわらげて血行を良くする施術で痛みが改善すること多いですが、慢性的に腰痛がある場合は、「整体コース」か「はり灸コース」がおすすめです。

 

「整体コース」と「はり灸コース」は、体のゆがみをチェックして調整します

整体コースやはり灸コースでは、腰椎・仙腸関節などの関節の動きやバランス、大腰筋などの筋肉の状態などをはじめ、からだ全体の関節や筋肉の動きを、施術前に詳しく検査します。

ゆがみによって痛みがある場合、いくら筋肉をもみほぐしても、痛みはなくなりません。

痛みの原因を施術前の検査で探り、それをもとに施術を行います。

症状によっては、何回か施術が必要な場合があります。

特に、長期間腰痛を患っている方は、複数回の施術が必要な場合が多いです。

 

腰の痛みを長く我慢していると、慢性腰痛やぎっくり腰になりかねません。

腰に負担がかかってしまった場合は、早めに治療を受けられることをおすすめします。

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腰痛の原因のひとつ筋血流の低下

腰痛の症例

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